こんにちは。ハジイチです。
5/29に医療従事者への敬意と感謝の意を表し、ブルーインパルスが東京上空を飛行しましたが、皆さんリアルタイムで見る事ができましたか?
ハジイチは、全く知らずお昼ご飯を食べた後、恒例のお昼寝タイムで夢の中でした。
もっとテレビで騒いでくれたら空を見上げて手を振ったのに。。。
ということでブルーインパルス初心者向けを心がけてまとめてみました。
目次
ブルーインパルス 5/29の飛行ルートと時間について
ブルーインパルスの飛行の発表は5/28、飛行ルートは5/29当日の朝に発表があったそうです。
日時:5月29日(金)12:40頃~13:00頃
都内上空を周回(同じコースを2度)。
埼玉県入間市方向から都内に入り飛行。
【告知】
ブルーインパルス(飛行時間&ルート)
5/29(金) 12:40頃〜13:00頃
都内上空を周回(同じコースを2度)します。埼玉県入間市方向から都内に入り飛行します。※添付資料参照
医療従事者などへの敬意と感謝の意を表しての飛行です。お時間のある方は、是非、ご覧下さいませ。#ブルーインパルス pic.twitter.com/I3eE2aDRnC— 山本ともひろ℗ (@ty_polepole) May 29, 2020
ブルーインパルス 防衛大臣 SNSからの呼びかけに
ブルーインパルス、写真撮っていたら、ぜひ、アップしてください。#みてくれ太郎 で。
— 河野太郎 (@konotarogomame) May 29, 2020
先輩!最高にかっこよかったです!
勇気と元気と希望で胸いっぱいです!
諸々ありがとうございました!🇯🇵✈️🇯🇵✈️🇯🇵✈️🇯🇵✈️🇯🇵✈️🇯🇵✈️🇯🇵 pic.twitter.com/0Nua0oymg1
— TAKUMI@好奇心強め (@tuck3shine) May 29, 2020
江戸川区より、ブルーインパルスは最高の軌跡を描いていました。
最高にカッコよかったです、鼓舞されました!
ありがとうございました!! pic.twitter.com/7Qk89IfAdL— 雄 大 (@YudaiNakano) May 29, 2020
ありがとうございました!感動しました!!!! pic.twitter.com/pSYQA7zlWt
— 桑鶴真帆 Kuwazuru Maho (@mutta0420maho) May 29, 2020
圧巻でした!#みてくれ太郎 pic.twitter.com/HZI70yjJ3T
— くくくく (@kusannnn) May 29, 2020

ブルーインパルス キムタクも反応し医療従事者へ感謝
ブルーインパルス 5/29の飛行ルートや時間が秘密だった理由
航空幕僚監部の広報室長によると、
「感染拡大につながらないよう気をつけながら、多くの方に見ていただけるよう発信を工夫する」
という理由から、人の密集を招かないように、飛行場所や時間の詳細は明らかにしていませんでした。
飛行後に、空自のツイッターなどで写真や動画を公表する予定だそうです。
ブルーインパルスの機種
- ブルーインパルス( Blue Impulse)は、航空自衛隊に所属する曲技飛行隊(アクロバット飛行チーム)の愛称。
- 当初は部隊の中の1チームという位置づけで、1995年に正式に1部隊として独立。
- 正式部隊名は第4航空団飛行群第11飛行隊で、広報活動を主な任務とし、展示飛行を専門に行う部隊である。
- 世界の曲技飛行隊の中でも、スモークを使用して空中に描画を行う、いわゆる「描きもの」が得意なチームである。
- 現在の本拠地は宮城県の松島基地である。
- 第11飛行隊では、ブルーインパルスがイベント等で行う飛行のことを「展示飛行」、展示飛行の開催地に向かうことを「展開」と称している。
F86時代(1961年-1981年)

出典:航空自衛隊公式HP
- 初代機体であるF-86Fは、アメリカから供与された当時の主力戦闘機。
- ブルーインパルスF-86Fは、1960年8月、浜松基地第1航空団第2飛行隊内に「空中機動研究班」として誕生。
- 東京オリンピックで五輪の輪、大阪万博開会式でEXPO'70の文字を空に描いたことで知られている。
- 21年間に545回の公式展示飛行を行った。
- 当初は通常塗装(無塗装)機が使用されていた、映画制作協力をきっかけに東宝映画デザイナーが担当した塗装案が有名。
- それによって、“F-86ブルー”のイメージは完全に定着した。
T-2時代(1982年-1995年)

出典:航空自衛隊公式HP
- 国産のT-2超音速高等練習機を使用する、2代目ブルーインパルスは、1982年1月、松島基地第4航空団第21飛行隊内に「戦技研究班」として発足。
- T2はF-86Fに比べて高速性能を重視した機体で、長い助走を使った力強い演技がファンを魅了、特に5番機による“単独機最大能力旋回”は、そのダイナミック音と動きが多くのファンに支持された。
- 三沢基地航空祭でアメリカ空軍の「サンダーバーズ」とも競演している。
- 14年間に175回の公式展示飛行を行った。
- 機体の塗装は、T-2では一般公募が行われた結果、2,055点の応募の中から、女子高生4人のグループによるデザインが最優秀賞となり、このデザインに機首部分と主翼下面を中心とした大幅な修正が行われた上で実機に塗装された。
T-4時代(1995年以降)

出典:航空自衛隊公式HP

出典:航空自衛隊公式HP
- 3代目機体T-4は、その機体形状から「ドルフィン」の愛称もある国産の中等練習機。
- 翼面荷重が小さく、エンジン推力に対する重量比もF-86FやT-2と比較すると大きく、低空での性能はF-15をも凌ぐ。
- このため、「360°ループ」のような高Gの連続課目や「バーティカルキューバンエイト」のような垂直系の高負荷課目が余裕を持って出来るようになった。
- ブルーインパルスは宮城県の松島基地(第11飛行隊)で見学できる。
- 希望する方は、見学希望日の1ヶ月前までに下記まで連絡が必要。
航空自衛隊 松島基地 広報班
TEL 0225-82-2111(代)
松島基地のホームページはこちら - 見学は月曜日から金曜日(祝日は除く。)まで。
- 個人でも団体でも受付可能。
- 都合により見学日など、希望に添えない場合があるので注意。
ブルーインパルスまとめ
アクロバット飛行が一般人を引きつけることで、自衛隊が国民に親しまれる効果だけではなく、自衛隊員の士気向上にも効果があると考えられているところから、アクロバット飛行チームの発足につながったとされています。
確かに多くの老若男女が、ブルーインパルスに魅了されていますね。
ブルーインパルスについてまとめてみました。
