大手旅行会社の新型コロナウイルス感染拡大への対応

大手旅行会社のホームページを確認したところ、「新型コロナウイルス感染拡大に伴う対応」などと言ったタイトルのお知らせが出ていました。
参考
新型コロナウイルス感染症発生により、中国湖北省及び浙江省温州市に外務省感染症危険情報レベル3(渡航中止勧告)、それ以外の中国にはレベル2(不要不急の渡航自粛)が発出されております。
これに伴い、中国、香港、マカオを目的地とするツアーについてご案内申し上げます。↓下記へ更新されました。(3/3現在)
新型コロナウイルス感染症発生により、中国 湖北省及び浙江省温州市、韓国 大邱(テグ)広域市及び慶尚北道(けいしょうほくどう)慶山(キョンサン)市、永川(ヨンチョン)市、漆谷(チルゴク)郡、義城(ウィソン)郡、星州(ソンジュ)郡、軍威(グンウィ)郡及び清道(チョンド)郡に外務省感染症危険情報レベル3(渡航中止勧告)、それ以外の中国、韓国 慶尚北道(慶山市、永川市、漆谷郡、義城郡、星州郡、軍威郡及び清道郡を除く)、及びイタリア ロンバルディア州(州都ミラノ)、ヴェネト州(州都ベネチア)、エミリア=ロマーニャ州(州都ボローニャ)にはレベル2(不要不急の渡航自粛)が発出されております。
これに伴い、中国、香港、マカオ、ならびに韓国とイタリアの上記地域を目的地とするツアーについてご案内申し上げます。
↓下記へ更新されました。(3/8現在)
新型コロナウイルス感染症発生により、中国 湖北省及び浙江省温州市、韓国 大邱(テグ)広域市及び慶尚北道(けいしょうほくどう)慶山(キョンサン)市、永川(ヨンチョン)市、安東(アンドン)市、漆谷(チルゴク)郡、義城(ウィソン)郡、星州(ソンジュ)郡、軍威(グンウィ)郡、清道(チョンド)郡及び奉化(ポンファ)郡、イタリア ロンバルディア州(州都ミラノ)に外務省感染症危険情報レベル3(渡航中止勧告)、
上記を除く中国と韓国、及びイタリア ヴェネト州(州都ベネチア)、エミリア=ロマーニャ州(州都ボローニャ)
にはレベル2(不要不急の渡航自粛)が発出されております。これに伴い、中国、香港、マカオ、韓国、及びイタリアの上記地域を目的地とするツアーについてご案内申し上げます。
↓下記へ更新されました。(3/26現在)
新型コロナウイルス感染症発生により、下記の地域に外務省「感染症危険情報」が発出されております。
● 外務省「感染症危険情報」レベル3(渡航中止勧告)が発出されている地域
・中国 湖北省及び浙江省温州市
・韓国 大邱(テグ)広域市及び慶尚北道(けいしょうほくどう)慶山(キョンサン)市、永川(ヨンチョン)市、安東(アンドン)市、
漆谷(チルゴク)郡、義城(ウィソン)郡、星州(ソンジュ)郡、軍威(グンウィ)郡、清道(チョンド)郡及び奉化(ポンファ)郡
・アイスランド、アイルランド、アンドラ、イタリア、エストニア、オーストリア、オランダ、サンマリノ、スイス、スウェーデン、
スペイン、スロベニア、デンマーク、ドイツ、ノルウェー、バチカン市国、フランス、ベルギー、ポルトガル、マルタ、モナコ、
リヒテンシュタイン、ルクセンブルク
・ニューカレドニア、仏領ポリネシア(タヒチ)● 外務省「感染症危険情報」レベル2(不要不急の渡航自粛)が発出されている地域
・上記地域を除く中国(香港、マカオ含む)
・上記地域を除く韓国
・英国、キプロス、ギリシャ、クロアチア、スロバキア、チェコ、ハンガリー、フィンランド、ブルガリア、ポーランド、
ラトビア、リトアニア、ルーマニア
・エジプト
・米国(本土・ハワイ・グアム・北マリアナ諸島・サイパン含む)
・イスラエル、カタール、バーレーン
・インドネシア、シンガポール、タイ、フィリピン、ブルネイ、ベトナム、マレーシア合わせて、全世界において外務省「危険情報」レベル2(不要不急の渡航は止めてください)が発出されております。
JTB「新型コロナウイルス感染症発生に伴う弊社海外旅行の取り扱いについて」より
上記の通り、外務省の感染危険情報等に従った対応になっています。

中国全土がレベル2以上になっています。

韓国全土がレベル2以上になっています。

イタリア全土がレベル3(渡航中止勧告)
感染者急増のイタリアへの旅行についてはこちら!
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新型コロナウイルス感染拡大でイタリア旅行はどうなる?キャンセル対応と観光名所の状況を調査!
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JTB(例)
ツアー(募集型企画旅行)の場合
- 中国、香港、マカオへのツアーは3月末出発分まで中止。
- 中国国内、香港、マカオの空港での乗り継ぎ(トランジット)についても制限。
- 訪問国・地域が入国(域)制限をしている場合は催行しない。
4月1日以降は決まり次第(明言は避けている)
追記
- 韓国
大邱広域市及び慶尚北道(全土に変更)、イタリア ロンバルディア州(州都ミラノ)、ヴェネト州(州都ベネチア)、エミリア=ロマーニャ州(州都ボローニャ)を目的地とするツアーの催行を3月末出発分まで中止。 - イタリア3州(ロンバルディア・ヴェネト・エミリア=ロマーニャ)の空港での乗り継ぎ(トランジット)についても制限。
- 中国(香港・マカオ含む)と韓国の空港を乗り継いで他の国へ向かうツアーは、日本の「水際対策の根本的強化」により、3月9日以降 日本入国後の行動制限が発生する為、催行を中止。
外務省「危険情報」に伴い以下の案内が出ています!
・2020年5月10日出発分までのツアーの催行を中止
ヨーロッパ・中東・アフリカ
米国以外の北中南米
オセアニア
韓国
中国
インドネシア、シンガポール、タイ、フィリピン、ブルネイ、ベトナム、
マレーシア、インド、ネパール、モンゴル、スリランカ・2020年4月30日出発分までのツアーの催行を中止
米国(本土・ハワイ・グアム・北マリアナ諸島・サイパン含む)
台湾、ミャンマー、カンボジア、モルディブなど上記以外のアジア
パラオなどミクロネシア催行を中止するツアーにつきましては取消料を収受いたしません。
※催行中止決定前のお取消しにつきましては、規定どおり取消料を収受させていただきます。※それぞれ4月30日または5月10日出発分以降の催行につきましては、決定次第ご案内申し上げます。
ツアー以外(手配旅行)の場合
- 外務省感染症情報危険情報レベル2発出地域を目的地とする渡航については自己責任。
- 各国の大使館・領事館および外務省海外安全ホームページ(感染症危険情報)などで、乗り継ぎ国、渡航先各国の情報を確認するように。
旅行の専門用語についてはこちらの記事をどうぞ!
各社共通している対応内容
- 既に外務省感染症情報危険情報レベル2以上の発出地域へのツアーは中止。
MEMO
感染症情報危険情報レベルは、1~4で表されています。数字が増えるほど危険度が増します。
レベル1:十分注意して下さい
レベル2:不要不急の渡航は止めて下さい
レベル3:渡航は止めて下さい。(渡航中止勧告)
レベル4:退避して下さい。渡航は止めて下さい。(退避勧告)
- 今後も外務省感染症情報危険情報レベル2以上が続く場合は該当のツアーは中止。
- 各自で各国の大使館・領事館および外務省海外安全ホームページ(感染症危険情報)などで、乗り継ぎ国、渡航先各国の情報を確認し自己責任で判断するように。
- 基本的にはツアーの取消料や変更手数料は規定通り(契約書通り)。但し一部(または全部)免除になるケ-ス(航空券・ホテルの個別手配等)もあるので、各旅行会社のホームページ等で確認が必要。

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追記!日本からの入国制限が行われている国 ※定期的に更新します!
感染者確認国・地域(注:日本を含む)からの入国・入域制限が行われている国・地域
- アイスランド
- アゼルバイジャン
- アラブ首長国連邦
- アルジェリア
- アルゼンチン
- アルメニア
- アンゴラ
- アンティグア・バーブーダ
- イエメン
- イスラエル
- イラク
- インド
- インドネシア
- ウガンダ
- ウクライナ
- ウズベキスタン
- ウルグアイ
- エクアドル
- エジプト
- エストニア
- エスワティニ
- エチオピア
- エリトリア
- エルサルバドル
- オーストラリア
- オーストリア
- オマーン
- オランダ
- ガーナ
- カーボベルデ
- ガイアナ
- カザフスタン
- カタール
- カナダ
- ガボン
- カメルーン
- 韓国
- ガンビア
- 北マケドニア
- ギニア
- ギニアビサウ
- キプロス
- キューバ
- ギリシャ
- キリバス
- キルギス
- グアテマラ
- クウェート
- クック諸島
- グレナダ
- クロアチア
- ケニア
- コートジボワール
- コスタリカ
- コソボ
- コモロ
- コロンビア
- コンゴ共和国
- コンゴ民主共和国
- サウジアラビア
- サモア
- サントメ・プリンシペ
- シエラレオネ
- ジブチ
- ジブラルタル
- ジャマイカ
- ジョージア
- シリア
- シンガポール
- ジンバブエ
- スイス
- スウェーデン
- スーダン
- スペイン
- スリナム
- スリランカ
- スロバキア
- スロベニア
- 赤道ギニア
- セーシェル
- セネガル
- セルビア
- セントクリストファー・ネービス
- セントルシア
- ソマリア
- ソロモン諸島
- タイ
- 台湾
- タジキスタン
- チェコ
- チャド
- 中国
- チュニジア
- チリ
- ツバル
- デンマーク
- ドイツ
- トーゴ
- ドミニカ共和国
- ドミニカ国
- トリニダード・トバゴ
- トルクメニスタン
- トンガ
- ナイジェリア
- ナウル
- ナミビア
- ニウエ
- ニジェール
- ニューカレドニア
- ニュージーランド
- ネパール
- ノルウェー
- バーレーン
- ハイチ
- パキスタン
- パナマ
- バヌアツ
- バハマ
- パプアニューギニア
- パラグアイ
- ハンガリー
- バングラデシュ
- 東ティモール
- フィリピン
- フィンランド
- ブータン
- 仏領ポリネシア
- フランス
- ブラジル
- ブルガリア
- ブルキナファソ
- ブルネイ
- ブルンジ
- ベトナム
- ベネズエラ
- ベリーズ
- ペルー
- ベルギー
- ポーランド
- ボスニア・ヘルツェゴビナ
- ボツワナ
- ボリビア
- ポルトガル
- 香港
- ホンジュラス
- マーシャル
- マカオ
- マダガスカル
- マラウイ
- マリ
- マルタ
- マレーシア
- ミクロネシア
- 南アフリカ
- 南スーダン
- ミャンマー
- モーリシャス
- モーリタニア
- モザンビーク
- モルディブ
- モルドバ
- モロッコ
- モンゴル
- モンテネグロ
- ヨルダン
- ラオス
- ラトビア
- リトアニア
- リビア
- リヒテンシュタイン
- リベリア
- ルーマニア
- ルクセンブルク
- ルワンダ
- レバノン
- ロシア
マスク熱中症予防にひんやり夏用マスクはこちら!
入国後の行動制限措置がとられている国・地域
- アイスランド
- アイルランド
- アゼルバイジャン
- アルバニア
- イラン
- インド・ケララ州等
- エストニア
- エチオピア
- カナダ
- 韓国
- 北マケドニア
- キプロス
- キューバ
- グアテマラ
- コスタリカ
- ザンビア
- ジブラルタル
- シンガポール
- スリランカ
- スロバキア
- セルビア
- タイ
- 台湾
- タンザニア
- 中国
- デンマーク
- トーゴ
- トルコ
- ニューカレドニア
- ネパール
- ノルウェー
- バーレーン
- パナマ
- パレスチナ
- バングラデシュ
- 東ティモール
- フィジー
- 仏領ポリネシア
- ブルネイ
- 米国
- ベトナム
- ベナン
- ベラルーシ
- ポーランド
- ポルトガル
- 香港
- ホンジュラス
- マカオ
- マラウイ
- マルタ
- ミャンマー
- モナコ
- モルディブ
- モンテネグロ
- ラオス
- リトアニア
- ルーマニア
- ルワンダ
- レソト
- ロシア

引用元:外務省渡航安全ホームページ「各国における新型コロナウイルス(日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域の入国制限措置及び入国後の行動制限)」
インドが日本人のビザ無効に!
重要なお知らせ: イタリア、イラン、韓国、日本の国民に対して2020年3月3日かそれ以前に発行された通常の(シール形式の)ビザ/eビザ(日本、韓国向けの到着時発行ビザを含む)は、一時停止になりました(これらのビザで入国できません)。https://t.co/4NwHhJA7pS https://t.co/ykRX7JLz25
— India in Japanインド大使館 (@IndianEmbTokyo) March 3, 2020
韓国は日本人ビザ免除を停止!
韓国、日本人ビザ免除を停止https://t.co/FejfV2itZB
日本人に対し短期滞在の際にビザを免除している制度や、すでに発行済みのビザの効力を9日午前0時から停止すると発表。日本の入国制限への対抗措置。#新型コロナウイルス#新型肺炎
— 産経ニュース (@Sankei_news) March 6, 2020
アメリカでも海外渡航中止勧告
米疾病予防管理センター(CDC) から #新型コロナウイルス の世界的流行にかかわる渡航に関する通知:不要不急の海外渡航中止。もし海外渡航を決行すれば、旅行制限や欠航により旅行計画が中断される可能性があります。詳しくは 🔗 https://t.co/9V8gj0mxvr https://t.co/3jFNSxfv9S
— アメリカ大使館 (@usembassytokyo) March 28, 2020
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