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依田さんの「安心感」と「対応力」について
毎朝、季節感あふれる中継先からのリポートで、詳しい台本なしで進めるアナウンス能力と、中継時間の延長や短縮、いわゆる「押し巻き」が激しい生放送を的確にこなす対応力はどうやって身についたのか?
気象予報士・依田さんはあるインタビューでこのように述べています。
視聴者には「落ち着いて見られるのがいい。安心感がある」と評判です
「原稿を読んでしゃべっていないので、視聴者の方々と喋りながらというか、そういう風に見てもらっているのかもしれません。駆け出しの頃に『画面の向こうに親がいるような感じで喋りなさい』と先輩に教わりました。例えば『明日はね』と喋ると『なになに?』と親が返事するようなイメージをしてから次に『雨がね、強く降りそうなんだよ』と喋ったり。画面の向こうに人がいるということを意識しながらしゃべっています。
喋り始めてから「押し巻き」指示が…台本見てたら対応できない
「生番組なので『今回は3分でやってね』とか押し巻きが多々あります。それも喋り始めてから『1分巻いて』とか指示が出ます。台本や原稿通りにすると押し巻きに対応できません。進行の流れはある程度決まっていますが、きっちりとした台本はなく、頭の中で考えながら喋っています」
「11年4月から中継が始まったのですが、スタッフの顔ぶれがほとんど変わっていない。“ツーカー”でやり取りができます。例えばリハーサルはできないけど、本番はこういう感じでいこうとか。その辺の心配はしないでやらせてもらっています」
自然や動物相手の中継は大変だと聞きました
「サル山からの中継が大変でした。たくさんサルがいて、餌をまくと寄ってきたりすると聞いていたのですが、朝一番で中継したときはサルが一匹もいなかったのです。野球場みたいな広さのサル山なので周囲に何もなく、放送で紹介できるものがなかった。あれは辛かったです…。自然や動物を扱った中継だとハプニングがありますね」
依田さんの衣装は自前なの?
ハジイチはお天気だけでなく、依田さんの衣装も気になります。
なぜなら、依田さんの季節感のある衣装を見て、毎朝その日に着る服を決めているからです、
調べてみるとやはり衣装提供されているのですね。
佐々木希のお天気リポートにベテラン予報士が乱入?
2016年11月になりますが、ロッテ「のど飴」新CM「お天気お姉さん」編に出演されています。
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