こんにちは。ハジイチです。
2019年3月に日本初上陸を果たし、2万人を動員して大成功をおさめたDOWNLOAD FESTIVALが、2020年3月29日(日)に日本に帰ってくる!
ということで、DOWNLOAD JAPAN 2020 アーティストラインナップと会場についてまとめましたので、参考にして下さい。
公演延期の発表がありました!
【公演延期のお知らせ】
以下3公演の延期が決定致しました。DOWNLOAD JAPAN 2020: 3/29 幕張メッセ
マイ・ケミカル・ロマンス大阪公演: 3/28 インテックス大阪
ダーティー・ハニー: 3/31 代官山SPACE ODD詳細は以下よりご確認ください。https://t.co/YPAvTXnDrx pic.twitter.com/T5TlZiIFOc
— Download Festival Japan (@DownloadFestJP) March 12, 2020
目次
DOWNLOAD FESTIVAL について
DOWNLOAD FESTIVAL(ダウンロード・フェスティバル)とは、イギリスのイングランド、レスターシャーにて行なわれている野外ロック・フェスティバルである。毎年の晩春時期に開催され、ライブ・ネイションが主催する。
世界的に著名なサーキット場であるドニントン・パークを会場としており、同地では過去にオズフェストやモンスターズ・オブ・ロックが行われたことがある。
ダウンロード・フェスはその流れを踏襲して、ハードロック/ヘヴィメタルからミクスチャー・ロック、グランジやポップ・パンクまで広くラウドロック全般に特化したフェスとして開催される。
2003年から毎年開催しており、日本へは2019年に初上陸しています。
DOWNLOAD JAPAN 2020 会場概要
幕張メッセ(国際展示場9〜11)
幕張メッセ(国際展示場9〜11)
- 住所:〒261-8550 千葉県千葉市美浜区中瀬2-1
- アクセス:アクセス:JR京葉線「海浜幕張駅」から徒歩約5分。JR総武線・京成線「幕張本郷駅」から「幕張メッセ中央」行きバスで約17分
- 収容人数:約15,000人/18,000㎡(9ホール:9,000㎡、10・11ホール:各4,500㎡)
- コインロッカー:あり
- 駐車場:あり
- ホームページ:幕張メッセ
幕張メッセ(国際展示場9〜11)座席表

こちらの座席表はライブ基地さんから引用したライブ使用例です。

DOWNLOAD JAPAN 2020 チケット
スタンディング:16,500円(別途1ドリンク代)
VIP:30,000円(入場チケット+VIP特典後日詳細発表)
<VIP 特典内容>
- 専用ビューイングエリア(スタンディング)
※エリア詳細は調整中
※車イスの方で VIP チケットを購入した場合、専用ビューイングエリアは利用できない場合がある。 - 専用入場レーン
- 物販ファストレーン
- 専用クローク(無料・出し入れ自由)
- 1 ドリンク付
- VIP ラミネート (当日入場時配布)
- VIP ギフト (当日入場時配布・詳細後日発表)
DOWNLOAD JAPAN 2020 来日記念グッズ
DOWNLOAD JAPAN 2020 アーティストラインナップ
MY CHEMICAL ROMANCE (マイ ケミカル ロマンス)
- 2006年にリリースし、21世紀ロック史に名を刻む傑作とされるコンセプト・アルバム『ザ・ブラック・パレード』は世界中のティーンエージャーに支持され、大ヒットを記録。
- 人気絶頂のなか2013年に突如解散したマイ・ケミカル・ロマンスが、6年の時を経て、奇跡の復活!
- 2013年の解散から、幾度となくい再結成が噂されていたマイ・ケミカル・ロマンスが公式サイトで、「RETURN」と題した再結成ライブを12月20日にロサンゼルスのShrine Expo Hallで行うことを突如発表。
- 世界中のファンが待ちわびていたこの瞬間は、現地時間ハロウィンの日の発表ということもあり、Twitterの世界トレンド1位となった。
- 再結成を記念して、iTunesストアでは代表作となる「ザ・ブラック・パレード」、ベスト・アルバムである「メイ・デス・ネヴァー・ストップ・ユー」を期間限定プライスオフ中。

THE OFFSPRING (オフスプリング)
現在のオフスプリングのメンバーは、以下の4人。

デクスター・ホーランド(VOCALS, GUITAR)

ヌードルズ(GUITAR)

グレッグK(BASS)

ピート・パラダ(DRUMS)
1984年に行われたソーシャル・ディスト―ションのライブでの熱狂の後、当日高校生で親友であったデクスターとグレッグがカリフォルニア州、オレンジ・カウンティのガーデングローブにて自分達でもバンドを始めることを決意。
自分達のレーベルBlack Labelからデビューシングルのアナログ盤『I’ll Be Waiting” b/w “Blackball』を1,000枚プレスしてから、100万枚のヒット作品まで、オフスプリングの作品の全世界セールスは4,000万枚以上を記録しています。
EVANESCENCE(エヴァネッセンス)

エイミー・リー(AMY LEE)<VO, PIANO, KEY, HARP>

ジェン・マジューラ (JEN MAJURA)

ティム・マコード(TIM MCCORD)

ウィル・ハント(WILL HUNT)

トロイ・マクローホーン(TROY MCLAWHORN)
- “ゴス・プリンセス”エイミー・リー率いる、通算アルバム・セールス2,200万枚のグラミー受賞ヘヴィロック・バンド。
- 2003年に『フォールン(Fallen)』でメジャー・デビューするやいなや、ヴォーカルのエイミー・リーの力強くも儚い歌声、美しくも影のある存在感、激しいサウンド、心を揺さぶる歌詞などが世界中で話題となり、へヴィロックというカテゴリーを超えて瞬く間に頂点へと駆け上がった。
- デビュー・アルバム発売後にギタリストのベンが脱退するもバンドは精力的に活動を続け、2006年に発売となったセカンド・アルバム『ザ・オープン・ドア(THE OPEN DOOR)』は全米チャート初登場1位を記録するも、その後バンド・メンバーの脱退が相次ぎバンドの存亡が危ぶまれた。
- 2006年以降は、2010年1月にハイチ地震のチャリティーとしてデジタル配信で「Together Again」をリリース。
- 2011年、タイトルにバンド名を冠した全世界待望の3rdアルバム『エヴァネッセンス』を世に放った。
- 2012年には単独ツアーで5年ぶりの来日、さらに2015年に開催されたOzzfest Japan出演を果たす。
- 2017年、バンドは約6年ぶりとなる4枚目のスタジオ・アルバムとして『シンセシス』をリリース。
- これまでの作品の中からのベスト選曲に新曲をフル・オーケストラと共に新録したというこのアルバムのツアー”Synthesis Live” tour はオーケストラとの共演で、このアルバムの世界観を再現する大規模なものとなり、2018年にはライヴ映像作品としてもリリースされている。
- そして来る2020年、DOWNLOAD JAPAN 2020への出演が決定。新作のオリジナル・スタジオ・アルバムのニュースにも期待がかかる。
JIMMY EAT WORLD(ジミー・イート・ワールド)
ザック・リンド / ZACH LIND - PERCUSSION, DRUM(写真:左)
ジム・アドキンス / Jim Adkins - Vocals, Guitar(写真:左中)
リック・バーチ / Rick Burch - Bass, Vocal(写真:右中)
トム・リントン/ Tom Linton - Guitar, Vocals(写真:右)
- 1993年、幼少期以来の友人であったジム・アドキンス(Vo. G)とザック・リンド(Dr.)を中心に米アリゾナ州メサにて結成。初期はミスター・ティー・エクスペリエンスなどに影響を受けたパンク・ロック・サウンドで、ヴォーカルは主にトム・リントン(Gu, Vo)が務めていた。
- 1994年、自主制作盤『ジミー・イート・ワールド』でデビュー。
- 1995年、ベーシストを初代のリッチー・ポーターからリック・バーチに交代し、キャピトルとメジャー契約。この頃より、サニーデイ・リアル・エステイトやクリスティ・フロンド・ドライヴといった同時代のエモ・バンドから大きな影響を受け、エモ・サウンドへとシフトしていく。
- 1996年、サンディエゴのポスト・ハードコア・レジェンド、ドライヴ・ライク・ジェフのドラマーであったマーク・トロンビーノをプロデューサーに迎えた2ndアルバム『スタティック・プリヴェイルズ』をキャピトル・からリリースし、メジャー・デビューを果たす。
- 1999年、再びマーク・トロンビーノとタッグを組み、3rdアルバム『クラリティ』をリリース。シングル「ラッキー・デンバー・ミント」が、ドリュー・バリモアが主演・製作総指揮を務めた同年の大ヒット映画『NEVER BEEN KISSED(25年目のキス)』で使用されたことが大きな話題となり、次第にカルト・フォロワーを増やしていく。又、本作からジム・アドキンスがメイン・ヴォーカルを務めるようになり、トム・リントンはリード・ギターにフォーカスを当てるようになる。
- 『クラリティ』リリース後、バンドはキャピトルを去ることを決意し、レーベル契約の無いままニュー・アルバムの製作が進められた。2001年7月、最終的にドリームワークスからリリースされた4thアルバム『ブリード・アメリカン』は、アメリカとカナダでプラチナム認定を獲得し、シングル「ミドル」がバンド最高位のビルボード5位にランクインするなど、大ヒットを記録する。
- 2004年、5thアルバム『フューチャーズ』をリリース。本作では多忙でスケジュールの合わなかったマーク・トロンビーノの代わりにピクシーズやフー・ファイターズとの仕事で知られるギル・ノートンをプロデューサーとして起用。ゴールド認定を獲得。
- 2007年、6thアルバム『チェイス・ザ・ライト』をリリース。全米初登場5位を獲得するなど商業的成功を収める。
- 2010年、7thアルバム『インヴェンテッド』をリリース。
- 2013年、ソニー移籍第一弾リリースとなる8thアルバム『ダメージ』をリリース。
- 2016年、9thアルバム『インテグリティ・ブルース』をリリース。
- フジロックへは2回出演、2017年にはMAN WITH A MISSIONとの東名阪ツアーなど、幾度の来日を経験している。
MINISTRY(ミニストリー)
現在のメンバーは以下の6人となっています。

アル・ジュールゲンセン (Alain David Jourgensen) – ボーカル、キーボード、シンセサイザー、ギター、ベース、ドラム

ジョン・ベックデル (John Bechdel) – キーボード

シン・クウィリン (Sin Quirin) – ギター、ベース

トニー・カンポス (Tony Campos) – ベース

シーザー・ソート (Cesar Soto) – ギター

デレク・エイブラムス (Derek Abrams) – ドラム
ミニストリーは、アメリカ合衆国のインダストリアル・メタルバンド。
1983年のデビュー以来、暴力的なヘヴィネスとマシン・ビートの融合させたインダストリアル・メタルの礎を築いた。
2008年に解散したが2011年に再結成。
2013年にアルバムをリリースした後はライブを中心に活動していたが、2018年に新作アルバム『AMERIKKKANT』を発表した。
In Flames(イン・フレイムス)

アンダース・フリーデン (Anders Fridén) – ボーカル

ビョーン・イエロッテ (Björn Gelotte) – リードギター

ニクラス・エンゲリン (Niclas Engelin) – リズムギター
- 1990年結成、スウェーデン、イェーテボリ出身、5人編成のオルタナティブ・メタル/メロディック・デス・メタル・バンド。
- これまでに10枚のスタジオ・アルバムをリリース、累計セールスは200万枚以上。
- ドリーム・シアター、スリップ・ノット、スレイヤー、ジューダス・プリースト、モトリー・クルー、モーターヘッドなど数々大物メタル・アクトとツアーを回り、これまでに4度のグラミス・アワード(スウェーデンのグラミー賞)を受賞。
- 2008年にはUKの音専誌「メタル・ハンマー」主催のアワード、メタル・ハンマー・ゴールデン・ゴッズのベスト・インターナショナル・バンド賞を受賞。
- 2014年4月長年所属していたセンチュリー・メディアを離れエピックへの移籍と11枚目のスタジオ・アルバム『サイレン・チャームズ』を発表した。
AMON AMARTH(アモン・アマース)
ヨハン・ヘッグ (Johan Hegg) ヴォーカル(写真:中央)
- オラビ・ミッコネン (Olavi Mikkonen) ギター(写真:左中)
ヨハン・セーデルベリ (Johan Söderberg) ギター(写真:左)
テッド・ランドストローム (Ted Lundström) ベース(写真:右中)
ヨッケ・ワルグレン (Jocke Wallgren) ドラム(写真:右)
- スウェーデンのストックホルム県ボートシルカ市トゥムバにて結成。
- 88年から活動しているグラインドコアの「スカム」を改名し、92年に「アモン・アマース」に。
- 自主制作アルバムを数枚制作した後、96年にデビューEP『ソロウ・スルーアウト・ザ・ナイン・ワールド』をパルヴァライズド・レコードから発売。
- 98年にUSヘヴィ・メタルの名門レーベルであるメタル・ブレイドと契約し『ワンス・セント・フロム・ザ・ゴールデン・ホール』で本格的な世界進出を果たす。
- 北欧神話、ヴァイキングの世界観を主とし、過去9枚のオリジナル・アルバムを発表、インディーズながら累計120万枚のセールスを記録している。
- 最新作となる16年の10作目『ヨムスヴァイキング』から、北米(メタル・ブレイド)を除く全地域をソニーミュージックに移籍。
- 全米アルバム・チャートでTOP20入り、ドイツとオーストリアで1位を獲得するなど各国のアルバム・チャートでキャリアハイを記録した。
- 10年のラウドパークで初来日、12年単独来日、14年のノットフェス・ジャパンに出演している。
DIRTY HONEY(ダーティーハニー)
MARC LABELLE | マーク・ラベル (VOCALS) (写真:中央左)
JOHN NOTTO | ジョン・モットー (GUITAR)(写真:右)
JUSTIN SMOLIAN | ジャスティン・スモーリアン (BASS)(写真:中央右)
COREY COVERSTONE | コリー・カバーストーン (DRUM)(写真:左)
- ダーティ・ハニーは2017年ロサンゼルスで結成されたロックバンド。
- 2019年3月に自主制作盤『ダーティー・ハニー』をリリースし、シングル「When I'm Gone」をビルボード・メインストリーム・ロック・ソングス・チャートのトップにランクインさせた。
- 事務所に所属していないアーティストで同チャートのトップを取ったのは初の快挙だ。
BARONESS(バロネス)
ジョン・ベイズリー(VO/G)(写真:右)
ジーナ・グリーソン(G)(写真:中央右)
ニック・ジョスト(B)(写真:左)
セバスチャン・トムソン(DS)(写真:中央左)
- バロネスは、2003年、ジョージア州サヴァンナで結成し、翌年2004年にEP『ファースト』でデビュー。
- このEPはバンドの地元ジョージア州サヴァンナの“ハイパーリアリスト”レーベルから発表されている。
- 2枚目のEP『セカンド』(2005)を発表した後にこのレーベルを去り、大手メタル系インディーズ・レーベル“リラプス”と契約。
- 同レーベルから発表された『レッド・アルバム』(2007)、『ブルー・レコード』(2009)、『イエロー&グリーン』(2012)という3枚のアルバムはいずれも成功を収める。
- その後自主レーベル“アブラクサン・ヒムズ”を設立、第1弾としてアルバム『パープル』(2015)をリリース。
- 収録曲「ショック・ミー」でグラミー賞®の「最優秀メタル・パフォーマンス」部門にノミネートされ、ピッチフォーク(音楽サイト)には「バロネス史上最も壮大で強力な楽曲群の一部が入っている」と書かれ、MOJO誌には「バロネスが最高傑作を届けた」と褒め称えられた。
- 同作は「ショック・ミー」がエンタテインメント・ウィークリー誌の「2015年の楽曲トップ40」の10位に、アルバムがピッチフォークの「2015年のベスト・メタル・アルバム」の6位、ローリング・ストーン誌の「2015年のベスト・メタル・アルバム」の7位になるなど、年末恒例の数々の栄誉を受ける。
まとめ
DOWNLOAD JAPAN 2020 アーティストラインナップと会場についてのまとめでした。
ハジイチも調べているうちに行きたくなってきました!
