コロナ禍の影響もあり、最近当たり前になった在宅勤務。
しかし、中には家族の話し声やテレビの音が聞こえてきて集中できない、といった悩みを抱えている人もいるのではないでしょうか?
そんな人におすすめなのがBoseの「QuietComfort 45」(QC45)!
定番モデルとして人気の根強い「QuietComfort」シリーズより2021年10月に発売された最新モデルです!
QC45のQuietモードを使用すると、パソコンやエアコンなどの運転音だけでなく、自身が叩くキーボードの音さえも打ち消してくれるので、仕事や作業に集中できます!
しかし、レビューや価格、旧モデルとの違いなど気になる点がたくさんありますよね?
という事で「BOSE QC(QuietComfort)45のレビュー・価格は?35と700の違いを調査」と題して、ノイズキャンセリングヘッドホン「QC45」についてご紹介します!
目次
QC45の特徴
「QuietComfort 45」(QC45)は、2021年10月に発売された、Boseのノイズキャンセリングヘッドホンです。
QC45の特徴は?
ノイズキャンセリング
超小型マイクで周囲の音を測定・比較し、逆位相の信号を発生させてノイズをキャンセリングします!
ハイ・フィデリティオーディオ
TriPortテクノロジーにより、深みのある豊かなサウンドを実現!
音量に合わせて最適化されるアクティブEQ(イコライザー)が、どんな音量でもバランスの取れたサウンドを再生します!
音量を下げても安定した低音に、音量を上げてもクリアなサウンドに!
「Quietモード」&「Awareモード」
ノイズキャンセリングが2つのモードに!
ボタンを1回押すだけでモードを切り替えられる!
「Quietモード」は、ノイズキャンセリング機能がMAXの状態であり、周囲のノイズをキャンセルします!
一方、「Awareモード」は、周囲の音をマイクで収集し、ヘッドホンから自然なサウンドで再生することで周りの状況も感じられるモードです!
音楽と周囲の音をバランスよく同時に聞きたい場合におすすめ!
快適な装着感
滑らかなクッション、高級感のある上質な合成レザー、最小限に抑えたクランプ圧など、快適性を追求したデザインも特徴の1つです!
長時間装着しても着けていることさえ忘れてしまう快適さ!
また、ガラス繊維を練りこんだナイロン樹脂でヘッドバンド部分を強化しているため、落下などによる変形も防ぎます!
クリアな通話
4つの超小型マイクを使用して声を集中的にピックアップ!
同時にノイズリジェクティングアルゴリズムが、周囲の不要な音をフィルタリングすることで、よりクリアな通話が可能に!
それらは全てリアルタイムで処理されるため、騒音の多い場所や風の強い場所でも、明瞭でクリアな音声で会話ができます!
ロングバッテリーライフ
付属のUSB-Cケーブルを使用すると、約2.5時間で充電が完了します!
1回の充電で最大24時間の連続再生が可能!
長時間のフライトでも、目的地まで周囲のノイズをブロックしながら音楽を楽しむことができる!
また、15分の急速充電で最大3時間動作します!
ちょっとした外出の際などに便利!
さらに付属のオーディオケーブルを接続すれば、ワイヤードモードでさらに長く使用できる!
Bluetooth
ペアリングされたデバイスから9mの範囲で、強力かつ信頼性の高いBluetooth接続ができるように最適化されています!
様々なカスタマイズが可能
Bose Musicアプリを使えば、簡単にセットアップでき、すぐに使い始めることができます!
また、ノイズキャンセリングのレベル調整やBluetooth接続の管理、ショートカットの設定など、様々なカスタマイズが可能!
商品スペック
外形寸法 | ヘッドホン:18.4cm(高さ)×15.24cm(幅)×7.62cm(奥行)
キャリングケース:21.1cm(高さ)×14.5cm(幅)×5.1cm(奥行) |
質量(ヘッドホン) | 0.24kg |
Bluetooth | ワイヤレス通信距離:最大9m
Bluetoothバージョン:5.1 |
マイク | 優れたボイスピックアップのマイクアレイ搭載 |
カラー | ブラック、ホワイトスモーク |
対応アプリ | Bose Musicアプリ |
充電時間 | 2.5時間 |
連続再生時間 | 24時間 |
急速充電 | 15分充電/3時間再生 |
QC45のレビュー(良いレビュー・悪いレビュー)
続いてQC45のレビューについて紹介します!
実際にQC45を利用した人のレビューを見てみましょう!
良いレビュー
★5つ (2021年12月20日)
ソニーを持っているが、昔からBOSEを使っており、新製品が出たため、こちらを購入。
何といっても耳当たりが断然いい。
ただ、ソニーよりも密閉性は薄いかもしれない。
そのため、周りの音がよく聞こえてしまう。
ただ、昔からBOSEを使っているので、状況に応じて使い分けるようにしている。
★5つ (2021年10月28日)
QC35を4年つかってからの今回乗り換え。
自分にはQC35が耳が痛くならない唯一のヘットホン。その為もういちどそろそろQC35を買うつもりで
いたのだが、QC45が出るとの事で予約。
見た目もほぼ一緒なのでこめかみが痛くなる心配もないとは分かっていたが、
やはり付け心地は一緒で最高。他のは1~2時間程度で耳が痛くなるのに対してこれは10時間付けていてもでもまったく痛くならない不思議。あとは音質は同じと思っていたんだけど大間違い。
QC35がいい音だとずっと思っていたが4年つかって音質がおちてる?
QC45のがメリハリもしっかりしてて音がすごくいい。ノイキャンもアップしてる。
値段に対して、他社品とすこしアプリ機能に不満があったが、音を出してすぐにこれを買って良かったと思う音質。
★5つ (2021年10月31日)
QC35のバッテリー、イヤーパッドがヘタって来たので購入しました。
NCH700は30日使用しましたが頭の大きな私には圧迫感がありましたので断念。そして今回QC45を購入したのですがQC35と変わらず装着感は最の高。
QC35と比べるとデザインが簡素化されております。
音質はQC35とは違って低音少し控えめで中高音聞きやすくなりました。
価格も音質も見事にQC35とNCH700の間という感じです。この着け心地は唯一無二、買ってよかったと言わざるを得ない状況です。
★5つ (2021年12月9日)
ノイキャンに関しては期待感高めで購入しましたが実際に使っての性能に申し分ないです。静かな屋内での使用時は本当に外音が消えます。新幹線の窓際での使用時は全ての外音が消えることはありませんでしたが感覚的にプリウスタクシーに乗って市街地を走る時より静かだと感じました。
着け心地ですが正直言って最高です
イヤーパッドに関しては初めて触った時「抱っこした時に触れる赤子のお尻やん」と思いました。ヘッドバンドに関しても柔らかく移動時に長時間着ける事を想定されているだけあって1時間着けたくらいでは全く疲れません。製品自体軽さもあると思います
最長で移動時に3時間使用しましたが首こりや耳の痛み、耳や頭の痒み等もありませんでした移動時に静かにゆっくりとしたい方、宅内においても生活音が気になって音楽や映画に集中出来ないといった方やイヤホンだと長時間着けると耳に違和感を感じる方、もう一度赤ちゃんの柔らかさが欲しいと悩まれている方に特にオススメ出来る逸品です
悪いレビュー
★4つ (2021年12月24日)
音質は悪くないのですが。。。
BOSEのヘッドホンを購入したことがなく、SONYのWH1000XM3と比較してみようと購入。
BOSEのイヤホンの音の印象から、強い低音を期待したが、その意に反して、音質全体としてフラットな印象でした。SONYのほうが低音が強く出る感じです。フラットな感じの音質は悪くはありませんが、強い低音を期待していた私にとってみれば、拍子抜けした感じでした。
★4つ (2021年12月24日)
低音に物足りなさを感じる
★1つ (2022年1月13日)
説明が親切ではない
品物は良くても説明が少なすぎ。やはり日本の企業のほうが丁寧
逆に日本の説明書が親切過ぎるかもしれませんね。
果たしてどれだけ人が、分厚い説明書を読んでいるのか疑問が残ります。
そう考えると海外製品は合理的なのでしょう。
口コミとしては、着け心地が快適、周囲の音が消えるなど、高評価が多いです!
一方で、低音が想像とは違っていた、物足りなかったなどのレビューも見受けられました。
QC45の最安値は?
続いてQC45の価格と最安値について紹介します!
QC45はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどの通販サイトではどれぐらいの価格で販売されているのでしょうか?
表にまとめてみました。
通販サイト | 税込価格 |
Amazon | 37,400円 |
楽天市場 | 36,000円 |
Yahoo!ショッピング | 35,799円 |
3つの通販サイトを比較すると、Yahoo!ショッピングの35,799円(税込)が最安値だと分かりました!
(※2022年2月9日時点)
価格についてですが、地域によっては別途配送料がかかる場合があるので注意しましょう。
QC45とQC35Ⅱと
NC HP700の違いは?
続いてQC45とQC35ⅡとNC HP700の違いについて紹介します!
旧モデルである「QuietComfort 35Ⅱ」(QC35Ⅱ)と「Noise Cancelling Headphones 700」(NC HP700)はそれぞれ2017年、2019年に発売されました。
では、QC45と2つの旧モデルはどこが違うのでしょうか?
比較
QC45 | QC 35 Ⅱ | NC HP 700 | |
発売時期 | 2021年 | 2017年 | 2019年 |
アコースティック ノイズキャンセリング |
〇 | 〇 | 〇 |
バッテリー持続時間 | 最大24時間 | 最大20時間 | 最大20時間 |
コントロール | ボタン | ボタン | タッチコントロール とボタン |
カラー | ブラック・ ホワイトスモーク |
ブラック・ シルバー |
ブラック・ ラックスシルバー |
ノイズキャンセリング | Quietモードと Awareモード |
3段階 (High/Low/Off) |
調整可能 (11レベル) |
音声アシスタント | スマートフォン搭載の 音声アシスタント |
Amazon Alexaと Googleアシスタント |
Amazon Alexaと Googleアシスタント、 スマートフォン搭載の 音声アシスタント (Siriなど) |
急速充電 | 15分充電/ 3時間再生 |
15分充電/ 約2.5時間再生 |
15分充電/ 最大3.5時間再生 |
対応アプリ | Bose Musicアプリ | Bose Connectアプリ | Bose Musicアプリ |
USB | USB Type-C | USB Micro-B | USB Type-C |
価格 | 39,600円 | 33,000~35,000円 | 46,750円 |
質量 | 0.24kg | 0.23kg | 0.25kg |
大きな違いは、QC45ではノイズキャンセリングにおいて「Quietモード」と「Awareモード」の2種類のモードが選べるようになったこと!
Quietモードではノイズキャンセリングが有効になり、Awareモードではヘッドホンを装着したまま周囲の音も確認できます!
また、QC45はQC35ⅡやNC HP700と比べ、さらに長時間の連続再生が可能です!
1回の充電で最大24時間連続で再生できる!
QC45のまとめ
今回は、「BOSE QC(QuietComfort)45のレビュー・価格は?35と700の違いを調査」と題して、ノイズキャンセリングヘッドホン「QC45」について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
まとめると
- 機能と操作性がシンプル
- 「Quietモード」と「Awareモード」の2つのモード
- 騒音や風の強い場所でも、クリアな音声で通話できる
- 長時間装着しても疲れない
- 耐久性に優れ、落下などによる変形も防ぐ
- 最大24時間”連続再生できる
- Bose Musicアプリを使えば簡単
QC45を通販サイトを利用して最安値で購入したい人は、今ならYahoo!ショッピングがおすすめ!
静けさ、快適な装着感、クオリティサウンドを完璧なバランスで実現したノイズキャンセリングヘッドホン「QC45」。
興味がわいた人は、ぜひ在宅勤務アイテムとして自宅に1ついかがでしょうか?