都市伝説ファンのハジイチです。
2021年12月17日(金)の夜、『やりすぎ都市伝説2021冬スペシャル』が放送されましたが、ご覧になりましたか?
- 当日最初から最後までバッチリ見ました!(←ハジイチ)
- 途中から見ました。
- 見逃してしまいました…
など、さまざまだったのではないでしょうか。
そこで今回は、『やりすぎ都市伝説2021冬スペシャル』を見たけど復習したい!見逃した…と言う方の為に、『やりすぎ都市伝説2021冬スペシャル』の見逃し配信情報、Mr.都市伝説 関暁夫外伝の放送内容(あらすじ・感想)をまとめてご紹介したいと思います!
目次
やりすぎ都市伝説2021冬見逃し配信は?
2021年12月17日(金)19:55〜2時間スペシャルとして放送された『やりすぎ都市伝説2021冬スペシャル』。
再放送や見逃し配信があるのか気になっている方も多いと思います。
そこで、『やりすぎ都市伝説2021冬スペシャル』の再放送や見逃し配信について調査しました!
残念ながら、やりすぎ都市伝説2021冬スペシャルは再放送される予定も見逃し配信もありません。
その代わり、やりすぎ都市伝説2022冬スペシャルの見逃し配信はあります!!
やりすぎ都市伝説2022冬スペシャルの見逃し配信は
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U-NEXTなら、やりすぎ都市伝説2022冬スペシャルだけでなくやりすぎ都市伝説2023夏配信特別版も独占配信中。
また関連番組の
- やりすぎ都市伝説Paravi特別編『R-地上波都市伝説』
- やりすぎ都市伝説THEドラマ
- Mr.都市伝説 関暁夫の情熱!関さんぽ
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Mr.都市伝説関暁夫のやりすぎ都市伝説外伝2021冬のあらすじ※ネタバレあり
やりすぎ都市伝説の一番重要だと言えるコーナー、Mr.都市伝説 関暁夫による”やりすぎ都市伝説外伝”のあらすじをご紹介します!
都市伝説ファイル①
首都直下型地震による東京崩壊
東京へ迫り来る脅威、それが「首都直下型地震」!
関東地域を震源とした、マグニチュード7以上の大型地震である。
今後30年以内に70%の確率で発生すると予測されており、明日起こる可能性も十分にありうる!
死者数は最大2万3千人(阪神淡路大震災の約3.5倍)、全壊および焼失棟数合計は最大61万棟(阪神淡路大震災の約5.5倍)、経済的被害は日本の国家予算に匹敵する合計約95兆円!
甚大な人的被害・建物被害・経済的被害が予測されている!
また、略奪や暴力が蔓延し、既存の日本では無くなるかもしれない!
日本は世界有数の地震大国であり、プレートに囲まれた日本にいる限り、地震から逃げることは不可能。
必ず来る災害にどう備えて、どう対応していくかが大切だ!
都市伝説ファイル②
南海トラフ巨大地震のXデー
2035年
首都直下型地震とは別に、明確な時期が予測されている巨大地震がある。
それが、「南海トラフ巨大地震」!
100年から150年の周期で発生しているマグニチュード8級の巨大地震であり、近い将来、次の地震が来ると予測されている。
最悪の場合、死者は32万人以上に上るとされ、予測されている被害規模は東日本大震災の約17倍!
最新の研究によると、次の南海トラフ地震が起こるのは「2035年」である!
この数字を予測できるミステリースポットがあり、それが高知県の「室津港」。
室津港は、過去南海トラフ地震が起きるたびに地盤が隆起と沈降を繰り返しており、この現象から次の地震の発生時期を予測できるのだ。
近年の研究によると、地盤が沈降する速度は一定であることが判明。
このことから次の地震の発生時期が「2035年」と予測できるのである!
過去の地震の隆起量から、次の南海トラフ地震は前例のないクラスの地震になるかもしれない!
また、南海トラフ地震は3回に1回大規模になる傾向があることも、次の地震が超巨大になると予測できる理由の1つである!
震度7級の大地震
「2035年」という予測は、様々な専門家たちも言い始めている。
その1人が、京都大学名誉教授で地震研究の権威・鎌田浩毅先生。
鎌田先生によると、次の南海トラフ巨大地震は2035年を目処に発生し、前後5年の誤差を考え、2030年から警戒すべきだという。
予想される震度は、気象庁最大の揺れである「震度7」!
しかも、静岡県から宮崎県まで分かれている3つの震源域が一度に動く「三連動」だという!
津波に関しては、一番高い津波が「34m」!
建物にすると11階建ての大きさの津波が襲ってくる!
高知県や和歌山県などの一番早く来る所ではわずか2〜3分で到着するという。
日本の人口の半分にあたる6,000万人が被害に遭うと予測され、特に静岡・愛知・三重・和歌山・徳島・高知・宮崎は甚大な被害を受ける可能性が高い!
しかし、内陸部の土地に住んでいる人も要警戒。
震度7級の地震が日本全域に起こる!
常に情報収集が必要!
最悪を想定して、防災ではなく、「減災」していこう!
\地震研究の権威・鎌田浩毅/
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都市伝説ファイル③
富士山噴火がもたらす新型コロナの再パンデミック
富士山噴火
日本を襲う更なる危機は、「富士山噴火」!
約200年ほどの周期で噴火している富士山だが、直近の噴火から300年も経過している。
エネルギーが従来よりも溜まっているため、次は大規模の噴火が来る可能性がある!
もし富士山が噴火すれば、火山灰により富士山周辺はもちろん、東京壊滅の危機!
首都圏の交通が麻痺するだけでなく、大規模な通信障害も発生する!
また、細かい火山ガラスなどを含んだ火山灰により、農作物や人体にも悪影響が!
ただし、鎌田教授によると、噴火は予知ができるという。
山が膨れたり、地震が起きたりしたら逃げればいいのだ!
あとは長い300年の恵みが来る!
「正しく恐れる」ことが大事だという。
それがこの揺れる大地・日本列島で賢く生き延びる知恵!
鎌田教授によれば、1707年に南海トラフ地震「宝永地震」が起きてから49日後に富士山が噴火したことから、南海トラフ地震の発生後に富士山が噴火する可能性があるという。
現在富士山には300年分のマグマが溜まっていることから、ひと押しひと揺れで噴火する可能性が高い!
再パンデミック
さらに、空が火山灰で覆われることで起こるもう1つの現象。
それが、新型コロナの再パンデミック!
火山灰が空を覆うことで日照時間が減少し、気温による寒冷化が起きる。
気温が下がると、免疫力が減少し、ウイルス耐性も低下。
その結果、新型コロナが再び猛威を振るうかもしれない!
そして、南海トラフ巨大地震、富士山噴火、首都直下型地震は互いに影響し合っており、最悪の場合、全て1度に発生する可能性がある!
都市伝説ファイル④
首都直下型地震と脱東京
様々な危険が迫り来る日本で、我々はどう生きていくべきなのか?
キーワードは「脱東京」。
壊滅の恐れがある東京から離れるという選択肢を真剣に考えなくてはならない時機が来ている!
東京の次の首都候補は、「京都」と「岡山」。
実際、文化庁は京都へ移転しようという動きがあり、岡山は過去3000万年ずっと安定している活断層がない土地である。
南海トラフ地震が起こった場合、愛媛や岡山などの瀬戸内海側は比較的津波の被害を受けない安全な場所なのである。
そして大事なのが、災害から生き残ることができたとしても、逃げた先で自分が避難所やシェルターに入れるのかということ。
10年後のテクノロジー社会では、信用スコアやAIによる”人間性チェック”が当たり前にある!
現在、いろいろなテーマパークでも入場のために個人の生体情報を提出させられたり、新幹線にも顔認証が導入されたりし始めている。
今後1人1人の個人情報が可視化され、”人間選別”されるのが当たり前になっていく!
そして今後、避難所やシェルター以外にも「メタバース」(仮想空間)が実社会化していく。
想像を超えた災害が迫り来るからこそ、利他的な行動が重要になってくる。
災害が起きてから助け合うのではなく、被災前から準備する必要があるのだ!
あなたの行動が問われる!
Mr.都市伝説関暁夫のやりすぎ都市伝説外伝2021冬の感想
日本に迫り来る3つの脅威に身震いが止まりませんでした!
いつもとは雰囲気の違う関暁夫の話に夢中に!
本編で伝えられたように、まさに”都市伝説の領域を超えた”リアルな内容でした!
まずは首都直下型地震!
今後30年以内の発生確率が70%ということは、本当に明日起こっても不思議ではない!
死者数や被害に遭う建物の数が阪神淡路大震災時より何倍も多く、驚愕しました!
首都として栄えている東京の崩壊する姿は想像がつかない...。
南海トラフ巨大地震がもっと怖い!
以前から「〇年以内に〇%の確率で起こる」とは言われてきましたが、今回発生時期について「2035年」という明確な数字が出ましたね!
被害規模は東日本大震災の”約17倍”とは...。
また、3つの震源域が一度に動く「三連動」の地震だということ、一番高い津波が34mで早い所ではたったの2〜3分で到着するという予測にも言葉を失いました!
富士山の噴火にも要注意!
マグマが”300年”分も溜まっており、ひと揺れで噴火する可能性が高いということで緊張感が増しました!
また、火山灰が農作物や人体に悪影響を及ぼすことも怖い...。
ただ、噴火は予知ができるという点に希望が持てる!
鎌田先生の「正しく恐れる」という言葉は心に留めておきたいですね!
「脱東京」というキーワードは東京在住の人にとっては衝撃的だったはず!
首都の移動が本当に起こるのか、今後注目したい!
そして何より、一番危惧すべきなのは首都直下型地震・南海トラフ巨大地震・富士山噴火の3つが同時に発生する可能性があるということ!
さらには新型コロナの再パンデミックまで...。
自分たちにできるのは、常に情報収集を怠らず、知識を蓄え、被災前から準備すること!
「最悪を想定して、防災ではなく、減災していこう!」という関暁夫のメッセージには感銘を受けました!