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6Gとは?できることをまとめてみた!日本の導入予定はいつから?

 

4.超低遅延

  • E2E(End to End。通信を行う両者間のこと。)での超低遅延1ミリ秒(5Gでは10ミリ秒)。
  • 常時超低遅延。

サイバー・フィジカル(身体的・物理的)融合において、AI とデバイスをつなぐ無線通信は、人間で例えると情報伝達をする神経に相当すると言えます。

例えば、ロボティクスによる店舗無人化において、お客様の表情を見て人間のように気の利く対応するようなインタラクティブな遠隔ロボット接客が実現できるかもしれません。

 

5.超高信頼通信

  • クリティカル(重大、致命的)なユースケースに対応可能な品質保証、高信頼性信頼度:99.999%

産業向けユースケースの中には、遠隔制御や工場自動化など,必要な性能を担保することが要求されるものが多くあるため、高信頼な制御情報の無線通信は重要な要求条件であり、6G では 5G よりもさらにレベルの高い信頼性や高セキュリティの実現が期待されます。

さらにロボットやドローンの普及や、空,海等への無線カバレッジの拡大に伴い、工場等の限られたエリアだけでなく、より広いエリアでの高信頼通信が求められる可能性もあり、様々な場面での高信頼通信の実現も期待されます。

 

便座よりも汚いと言われているスマホ。どうしていますか?

 

6.超多接続&センシング(情報を計測・数値化したデータを収集する技術)

  • 超多数AIデバイス>1000万デバイス/1平方km(5Gでは100万デバイス/平方km)
  • 超高精度位置情報サービス<誤差10cm

ウェアラブル(身につける)なユーザデバイス(機器)や、実世界の映像およびセンシング情報などを収集する超多数の IoTデバイス(機器)が 6G の時代にはさらに普及していくものと想定され、5G の要求条件のさらに 10 倍程度(= 平方 km 当り 1,000 万デバイス)の超多接続が想定されます。

また、多数の IoT デバイスをネットワークにつなぐというアプローチ以外に、無線通信のネットワーク自身が電波を用いて測位や物体検知など、実世界をセンシングする機能を備えていくような進化も想定されます。

特に測位については 5G evolution に向けて既に検討が進んでおり、環境によっては誤差数センチメートル以下の超高精度な測位が実現できるものと期待されます。

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