こんにちは、ハジイチです。
ほったらかし家電と言えば、電気調理鍋ですよね?!
材料を入れてスイッチONで美味しい料理が出来ちゃう魔法のような鍋。
今気になっているのが、ティファールのクックフォーミーとシャープのヘルシオホットクックです。
と言う事で今回は、『【比較】クックフォーミーとホットクックの違いは?味や値段・電気代を紹介!併用がおすすめ?』と題して、ほったらかし家電の代表的商品であるクックフォーミーとホットクックの違いについて調査し、ご紹介したいと思います!
目次
クックフォーミー(Cook4me)の特徴
まずは、ティファールのクックフォーミー(Cook4me)の特徴についてご紹介します。
主な特徴
- 時短調理を叶えてくれるレシピ内蔵タイプの電気圧量鍋
- 専用アプリを使って献立選びがいつでもどこでもできる!
- 予熱時間・調理時間がはやい!
- バリエーション豊富な210種類のレシピが内蔵
- 加圧時間15分以内の時短レシピが193種類
- 食材のうまみと栄養を逃さない無水調理レシピ
- 材料を入れてボタンを押したらおまかせ調理
- 圧力調理、炒める、煮込む、蒸す、炊飯、再加熱、保温ができる、1台7役
- 家族の人数に合せて選べる2サイズ(ミニサイズ3L、大容量6L)
- 調理後は蒸気を自動排気してくれるので、安心安全
- お手入れも簡単!セラミックコーティング内鍋
ヘルシオ ホットクックの特徴
続いて、シャープのヘルシオ ホットクックの特徴についてご紹介します。
主な特徴
- 食材と調味料を入れるだけのホットくクッキング
材料を入れてボタンを押すだけ、おまかせ調理 - 水なし・自動調理
水なしで素材本来のおいしさも栄養もまるごと調理(無水メニュー数は53)
- かき混ぜ&火加減の自動コントロール(かきまぜるメニュー数は82)
加熱しながらかき混ぜることにより、中までしっかり味がしみ込みおいしく仕上がる
- 予約調理が可能(予約可能メニュー数は42)
- 煮込み料理以外にも対応
低温調理、焼き物、発酵、蒸し物、スープなどが作れる - 保温・あたため直しもできる
- お手入れ簡単!フッ素コーティング内鍋
- 家族の人数に合せて選べる3サイズ(2.4Lタイプ、1.6Lタイプ、1.0Lタイプ)
- 専用アプリを使って献立選びがいつでもどこでもできる!
【比較】クックフォーミーとホットクックの違いは?
それぞれの特徴を紹介してきましたが、クックフォーミーとホットクックの違いは何でしょうか?
最新モデルのクックフォーミー ブラック 3L(CY8708JP)とホットクック2.4Lタイプ(KN-HW24F)の主なスペックを表にまとめて比較してみましょう!
T-fal Cook4me (CY8708JP) |
SHARP ホットクック (KN-HW24F) |
|
2020年10月 | 発売 | 2020年9月中旬 |
2〜4人分 | 量の目安 | 2〜6人分 |
3L | 容量 | 2.4L |
324×268×314 | サイズ 幅×高×奥mm |
395×249×305 |
4.8kg | 重量 | 6.1kg |
900W | 消費電力 | 800W |
5時間 | 最大保温時間 | 12時間 |
15時間 | 最大予約時間 | 15時間 |
210 | 内蔵レシピ | 147 (自動134/手動13) |
× | かき混ぜ | ◯ |
◯(4種類) | 無水調理 | ◯(53種類) |
◯ | 温め直し | ◯ |
× | 低温調理 | ◯ |
◯ | 炊飯機能 | ◯ |
× | 発酵 | ◯ |
◯ | アプリ対応 | ◯ |
大きな違いがある項目にはハイライト(色付け)で表示しました。
サイズについては、若干シャープのヘルシオ ホットクックの方が約7cm幅広になります。
【比較】クックフォーミーとホットクックの味は?
続いて、クックフォーミーとホットクックの味の比較はTwitter上の口コミを参考にご紹介します!
比較メニュー①
スペアリブ煮込み時間
ホットクックは90分
クックフォーミーは約25分肉の柔らかさ
ホットクック 軟骨までほろほろ
クックフォーミー 軟骨は食べがいある味の染み込み、おいしさ
ホットクックの圧勝映え感←
クックフォーミーの圧勝楽さ
ホットクックの圧勝— mai (@ra_khons_mai3) March 8, 2020
ホットクックは素材の味を活かして料理したい人向け
クックフォーミーは時短調理したい人向けらしいで!!!ホットクックは圧力鍋じゃないから!w
— サリィ (@sally__0929__) April 13, 2020
肝心のお味が、私はホットクックの方が好きで(圧力で時短だけど味の染み込み方にムラがある)使わなくなったんです😌
ホットクックはクックフォーミーに比べて確かに時間かかりますが、かけ混ぜる工程があるものに関してはクックフォーミーほどムラがなくいつ食べても同じ味にキメれます👍🤝🎶— いちごショート 2y♂ (@0Yffppadtdtdpap) May 6, 2020
短時間での味の染み込みはやっぱりクックフォーミー>ホットクックだなぁ。
— りりこ (@Riri_workwork) January 11, 2021
結局ホットクックではなく時短重視でクックフォーミー買ったんだけど、めっちゃいい…!
味染み込んだ美味しい牛丼が2分で出来た!!!(予熱合わせても8分だしその間他のことできる。)
野菜も2分で柔らかくなるから離乳食にもばんばん使っていきたい😍✨ pic.twitter.com/yntkLrGWJS
— ひよ®︎♡11m (@ajpaawugad575) April 18, 2021
- クックフォーミーは電気圧力鍋でホットクックは電気無水鍋
なので時短で味が染み込むのは電気圧力鍋のクックフォーミー - かき混ぜ機能がついているホットクックの方が味にムラがない
- 無水鍋のホットクックの方が素材の味を活かせるメニューが豊富
どちらも美味しく仕上がるようですが、それぞれの機能の違いから…
- 時短で味が染み込むのは、クックフォーミー
- 時間はかかるが味にムラがないのは、ホットクック
と言う事でした。
【比較】クックフォーミーとホットクックの値段は?
続いて、値段については最新モデルのクックフォーミー ブラック 3L(CY8708JP)とホットクック2.4Lタイプ(KN-HW24F)で比較したいと思います。
クックフォーミー ブラック 3L(CY8708JP)の値段
- メーカー希望価格:62,700円(税込)
- 価格帯:30,780円(税込)〜62,700円(税込)
(価格.com2021年4月現在)
ホットクック2.4Lタイプ(KN-HW24F)
- メーカー希望価格:オープン価格
- 価格帯:50,836円(税込)〜107,561円(税込)
(価格.com2021年4月現在)
【比較】クックフォーミーとホットクックの電気代は?
続いて、クックフォーミーとホットクックの電気代についてご紹介します。
ちなみにホットクックでもやし炒め、食費を計算しました。油も使わないし、節約ですね。
・もやし 1袋 29円
・3分炒め電気代 1.5円— SHARP シャープ株式会社 (@SHARP_JP) April 9, 2021
クックフォーミー | ホットクック | |
ビーフカレーの調理で約6円 炊飯(5.5合)で約5.5円 |
電気代 | カレー4人分を12時間保温した場合 電気代は約9.9円 |
クックフォーミーもホットクックもそこまで電気代はかからないようです!
クックフォーミーとホットクックは併用がおすすめ?
はじめまして!両方持ってますが、角煮とかしっかり煮込んで味を染み込ませたい系はやっぱり圧力鍋の方が美味しい&短時間なので圧力鍋派です。(我が家はクックフォーミー)。
ホットクックは、しっかり煮込み系以外の料理で便利機能(予約調理、自動かき混ぜ、無水調理)目当て、の棲み分けで使ってます🍴— りんご🍎ワーママ (@harapeco_mama) November 20, 2020
こちらの方のように、Twitter上の口コミを見ているとクックフォーミーとホットクックを併用されている方が結構いらっしゃいました。
どっちが良いか迷っているのに、どっちも使っている?!スゴイですね!!
味の比較の欄でもお伝えした通り、
- クックフォーミー➡︎電気圧力鍋
- ホットクック➡︎電気無水鍋
両方とも電気を使った調理鍋ですが、それぞれの機能で得意不得意な料理があります。
- クックフォーミーが得意なのは、時短と加圧で味付け
- クックフォーミーでの炒めは蓋を開けて手動・・・ほったらかしが出来ない
- ホットクックが得意なのは、自動かき混ぜでムラなく味付け、予約調理、無水調理
- ホットクックは調理時間が長い
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クックフォーミーとホットクックを併用している方がとてもわかりやすい投稿をしていたので、シェアさせて頂きますm(_ _)m
【比較】クックフォーミーとホットクックのまとめ
今回は、『【比較】クックフォーミーとホットクックの違いは?味や値段・電気代を紹介!併用がおすすめ?』と題して、ほったらかし家電の代表的商品であるクックフォーミーとホットクックの違いについて調査しご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
- クックフォーミー➡︎電気圧力鍋
- ホットクック➡︎電気無水鍋
と根本的に鍋の機能が違っていました。
時短重視の方は圧力で一気に料理が出来るクックフォーミーがおすすめ!
時間はかかってもほったらかしで美味しい料理が食べたい方はホットクックがおすすめ!
場合によっては、併用もおすすめ!
と言う事でした。