※当サイトはプロモーションが含まれています。

気になる人物

大塚明夫の経歴は?声優になったきっかけや代表作を調査!ソロ活ナレーターのwikiプロフィール

こんにちは、ハジイチです。

現在放送中の江口のりこ主演ドラマ『ソロ活女子のススメ』。

毎話描かれる主人公・恵のソロ活が話題を呼んでいますが、渋い声のナレーションに引き込まれる人も多いのではないでしょうか。

ナレーターを務めるのは、ベテラン声優・大塚明夫

数多くの有名作品に声優として出演し、「この声聞いたことある!」という方は多いはず!

この機会に、大塚明夫について深く知りたい!

という事で「大塚明夫の経歴は?声優になったきっかけや代表作を調査!ソロ活ナレーターのwikiプロフィール」と題して、声優・大塚明夫についてご紹介します!

ハジイチ
いったいどんな声優さんなんでしょうか?

大塚明夫のwikiプロフィール・経歴

まずは大塚明夫のwikiプロフィール・経歴について紹介します!

プロフィール

  • 名前:大塚 明夫(おおつか あきお)
  • 本名:大塚明夫
  • 生年月日:19591124
  • 年齢:64歳(2024年4月現在)
  • 血液型:B
  • 身長:182cm
  • 出身:東京都
  • 職業:声優、ナレーター、俳優
  • 所属事務所:マウスプロモーション

東京新宿区歌舞伎町に生まれ、小学校入学時に国立市に転居します。

高校卒業後、大学に進学するも、2年で中退。

その後、アルバイトでトラック運転手をしていたとき、一念発起して劇団「文学座」に応募。

見事合格しますが、研究生に残れず、1年で卒業します。

その後、劇団「こまつ座」の立ち上げで手伝いを頼まれたことがきっかけで移籍。

1988年から1989年にかけて発売されたOVA『機甲猟兵メロウリンク』のキーク・キャラダイン中尉役で声優デビューを果たしました。

以後、『機動戦士ガンダム』『ブラック・ジャック』『攻殻機動隊』などの作品で声優として活躍。

 

また、数多くの洋画作品で吹き替えも担当

スティーヴン・セガールやニコラス・ケイジ、デンゼル・ワシントンを専属で担当し、アントニオ・バンデラスやドルフ・ラングレン、サミュエル・L・ジャクソンらの吹き替えも数多く担当しています。

名だたる俳優たちで圧倒されました!

大塚明夫は吹き替えという仕事があることを光栄に思っており、「世の中に吹き替えがもっと浸透してほしい」と語っています!

 

ハジイチ
2015年3月には、著作『声優魂』を出版しています!

大塚明夫が声優になったきっかけは?

続いて大塚明夫が声優になったきっかけについて紹介します!

 

大塚明夫が声優になったきっかけは、同じく声優の父・大塚周夫さんの影響が大きかったようです。

 

大塚周夫さんは、アニメ『ONE PIECE』のゴールド・ロジャー役などで知られる名声優。

大塚明夫は父・周夫さんとの関係が良好ではなく、「誰が役者になんかなるか!」と怒り、大学を中退。

就職し、23歳までトレーラーの運転手をしていたそうです。

ところが、好意を寄せる女性に「男の人は夢がある方が素敵」と言われ振られたことを機に、「役者になってやる」と奮起。

事務所の入所試験に挑みますが、なかなかうまくいかず。

井上ひさし主宰の「こまつ座」に入団しますが、生活は苦しいものでした。

そんな時、父・周夫さんから「声の仕事をやってみるか?」と声優の仕事を紹介され、現在に至るそうです!

 

恋愛が関係して役者を目指したというエピソードに共感しました!

ハジイチ
父子そろって声優として大成功を収めており、すごいですね!

大塚明夫の代表作

続いて大塚明夫の代表作について紹介します!

 

これまで数多くの作品で声優を務めてきた大塚明夫。

代表作4作品を紹介します!

①ゲーム『メタルギアソリッド』シリーズ

代表作1つ目は、ゲーム『メタルギアソリッド』シリーズです。

本作は、敵を倒さず、見つからないように操作してミッションクリアを目指す潜入ゲーム。

大塚明夫は主人公ソリッド・スネークの声を担当

1998年に発売されたシリーズ第3作『メタルギアソリッド』から全ての作品でスネークの声を務めています!

長年務めているため、大塚明夫にとってかなり愛着があるキャラクターだそうです!

起用された当時を振り返り、「あまりにも台詞が多いので、声を作るのは無理だなと。そのまま楽にしゃべった」と、自然なトーンの演技になったことを明かしています!

自然な声であの渋さは憧れますね!

シリーズのゲームデザイナー・小島秀夫さんによれば、大塚明夫の癖やたばこを吸う所などを観察してスネークの動作に取り入れているそうです!

②アニメ『ブラック・ジャック』

代表作2つ目は、アニメ『ブラック・ジャック』です。

日本漫画界の巨匠・故手塚治虫による漫画が原作。

医療と生命をテーマに、無免許の天才外科医とその患者たちが織り成す物語を描いた作品です。

大塚明夫は主人公ブラック・ジャックの声を担当

OVAから劇場版、テレビスペシャル、テレビレギュラー放送まで全てのシリーズでブラック・ジャック役を務めています!

 

この作品のキャスティングには秘話があり、実は当初配役されていたのは俳優・内藤剛志さんだったそうです!

ところが、内藤さんが急病のため降板となり、別の役を演じるために偶然スタジオにいた大塚明夫が代役に抜擢。

そのまま声優が変更されることなく、今日まで至るそうです!

まるで運命に導かれたような話ですね!

 

2019年に受けたインタビューで大塚明夫は「私はもっと未成熟でとんがっていて青臭い、生意気なブラック・ジャックを演じたいとずっと思っています」と語っています。

キャラクターへの思い入れが伝わってきますね!

③アニメ『Fate/Zero

代表作3つ目は、アニメ『Fate/Zeroです。

奇跡を叶える「聖杯」の力を追い求め、7人の魔術師が7人の英霊を召喚し、最後の一人になるまで戦いを繰り広げる聖杯戦争を描いた作品。

大塚明夫は、青年ウェイバーが召喚した英霊・ライダーの声を務めました。

ライダー

大塚明夫はライダー役について「長年仕事をしていても滅多に出会えないホームラン級の素敵な役」と評し、「神様ありがとう」と絶賛しています!

その理由は、スネークやブラックジャックなど、普段は闇を抱えた男を演じることが多い大塚明夫にとって、ライダーは闇はないと豪語する役で、また実写映画や舞台では表現しえないダイナミックな人物だったからだそうです。

また、ファンからも「ライダーの豪快な感じが大塚さんの声にぴったり」「キャラの風格と言葉の数々が、渋い大塚さんの声で身に染みる」など絶賛の声が上がっています!

④アニメ『攻殻機動隊』

代表作4つ目は、アニメ『攻殻機動隊』です。

サイバネ技術や電脳化が一般的に普及した近未来の日本を舞台に、公安警察機関「公安9課」の活躍を描いた作品。

大塚明夫が声を務めたのは、「眠らない眼」を持つ元レンジャー・バトー役

バトー

1995年に劇場用アニメ映画が公開されてから、テレビアニメなどを含め、15年以上にわたってバトー役を担当しています!

大塚明夫にとって本作は「本当の意味で楽しさに目覚めるようになった作品」だそうです!

ファンからは「無骨感と渋い男の色気を併せ持った素晴らしい演技」などと評されています!

 

他にもアニメ『機動戦士ガンダム』のアナベル・ガトーONE PIECE』の黒ひげなど、大塚明夫は多くの作品でキャラクターを魅力的に演じているので、ぜひチェックしてみてください!

大塚明夫の受賞歴

続いて大塚明夫の受賞歴について紹介します!

これまで数々のゲームやアニメ、吹き替えなどで声優を務めてきた大塚明夫。

その受賞歴も輝かしいのです!

20063月、東京国際アニメフェア2006で開催された「第5回東京アニメアワード」にて、『ブラック・ジャック』のブラック・ジャック役で声優賞を受賞

201210月には、「Newtype×マチ★アソビ アニメアワード2012」にて、男性声優賞を受賞

また、『Fate/Zero』のライダー役で男性キャラクター賞にも輝いています。

2015年には、「第9回声優アワード」にて、声優という職業をメディアを通じて広めた人物に贈られる「冨山敬賞」を受賞

ハジイチ
大塚明夫の確かな実力と声優業界に与えた影響力が感じられますね!

大塚明夫のまとめ

今回は、「大塚明夫の経歴は?声優になったきっかけや代表作を調査!ソロ活ナレーターのwikiプロフィール」と題して、声優・大塚明夫について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

 

独特の渋い声が印象的で、演じてきたキャラクターには命が吹き込まれているようで素敵ですよね!

個人的にニコラス・ケイジの吹き替えは「大塚明夫以外考えられない!」と思うぐらいハマっています!

 

同じく声優の父・周夫さんの紹介で声優人生がスタートしたというエピソードからは、親子の繋がりを感じられて素敵でした!

また、ブラック・ジャック役が実は代打で抜擢されたというエピソードは初耳だったので、驚きました!

 

受賞歴も華々しく、声優業界において唯一無二の存在だなと感じました!

 

ハジイチ
今後、大塚明夫がどんなキャラクターの声を担当していくのか楽しみです!

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

-気になる人物

© 2024 ハジイチ☆メモ