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配管分岐にはどのような方法がありますか?またどのように使い分けられますか?

こんにちは。ハジイチです。

配管を分岐させる方法を記事にしました。

 

ティー(チーズともいう)

ティーとは主管と枝管を一体として成形したT型の継手。枝管と主管の呼び径の組合せは、
主管の呼び径、肉厚および材質によって異なります。枝管の呼び径は主管と同径か概ね4~6サイズ

小さいところまであり、主管に対して極端に小さい呼び径のティーを製作することは困難です。
このような場合は、オーレットまたはボスを使用か、配管同士を直接溶接します。

主管が大口径の場合もティーの製作は困難(おおよそ650A以上)となるため、直接溶接となります。

配管同士の直接溶接

ティーの入手が困難な場合、主管に枝管に外径に相当する孔をあけ配管同士を直接溶接します。主管の肉厚が薄い場合は、あるいは高圧で運転される場合には枝管の取り付け部周囲に補強します。

補強の基本的な考え方は面積補償法で、主管に開口部を設けるのでその開口部面積を補うため主管に補強板を設けるという考え方です。この補強でも耐圧強度が不足する場合は、枝管取付部の板厚を厚くして(補強管台)面積を補います。

ハジイチ
例えばドラムのノズルによく見られます。

補強部の有効幅、板厚、その他詳細についてはASME B31.3 “304.3 Branch Connection“に規定されています。

オーレット

耐圧強度を確保する場合にオーレットを使用します。オーレットは馬の鞍(くら)に似た形状をした継手です。オーレットは配管同士の直接溶接と同様な使われ方をしますが、それ自体が十分な肉厚と強度を有し、いわば補強板付きの直接溶接の代替として安易に使用するわけにはいきません。高圧で安全性が要求される場合に限定するべき。(例えば、高圧ガス対象配管など)

ハジイチ
手間とコストが掛かるから安易に使用したくないですね。

ボス

ボスに使用は、40A程度以下の呼び径の小さい枝管を取り出す場合の一般的な方法です。小径配管同士を分岐する場合は、ソケット溶接型式のティーを使用します。

 

 

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