※当サイトはプロモーションが含まれています。

エンジニアの知恵袋

スタブエンドはどのような場所に使用しますか?

こんにちは。ハジイチです。

配管のスタブエンドについてまとめました。

 

スタブエンドとは

スタブエンドとは遊合形フランジ(ラップジョイントフランジ)と組合せて使用される継手の一種です。

鍔(つば)付きの短管。

図にスタブエンドの使用例を示します。

 

どのようなところに使用されるのか?

スタブエンドは、ニッケル・ニッケル合金のような高価な材質や、ステンレス鋼の中でも特に高価で入手に時間がかかる高級ステンレス鋼に対してフランジの代替品として使用されます。

なぜこのような形状をしているのか?

流体と接するスタブエンドにはパイプと同材の高級材質を使い、流体と接しない容積の大きい遊合形フランジには安価な材質を用いるためです。

ハジイチ
フランジまで高価な材質を使用すると不経済なんだね。

特にニッケル合金の場合はコストダウンの目的のみならず、材質によって原料金属のロッドの大きさの制約のため、フランジのような容積が大きな形状のものを製作できない場合があります。このような場合にはスタブエンドを使用します。

スタブエンドの詳細については、石油学会規格の石油工業用フランジ規格(JPI-7S-15)「付属書Ⅱスタブエンド」を参照下さい。遊合形フランジについても同規格を参照して下さい。

まとめ

腐食流体などを扱う配管→高価なステンレス鋼→コストアップ→フランジを流体と非接触タイプにする→安価になる

ハジイチ
一般に溶接が不可能な配管との接合に用いられ、低圧・低温で危険のない配管などに用いられます。

 

 

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

-エンジニアの知恵袋

© 2024 ハジイチ☆メモ